夏の成果と課題

8月10日(土)11日(日)の福井合宿では、北信越地区の強豪チームとフルゲームでの接戦をすることができました。ディフェンスでハードワークできる部分が一番の収穫。勝負所のオフェンス力には課題が残りました。

8月14日(水)の稲武遠征では、伊那ゴールデンフェニックスやJ.sphereなど、全国大会の常連チームと試合をすることができました。手も足も出ませんでしたが、これもプラスの経験として次につなげていきましょう。その他の試合でも、オフェンス面で多くの課題が見られました。フィニッシュの精度、オフェンスリバウンドなど、得点をとる部分を意識して練習していきましょう。

8月17日(土)には有志メンバーで3×3のイベントに参加しました。結果は「優勝」。驚きと興奮の瞬間でした。練習で鍛えたディフェンス力が発揮されていましたね。10月の選手権で結果を残すことがチームの競技目標であることに変わりはありませんが、クラブの価値とは、試合の勝ち負けだけで決まるものではありません。今回の3×3で見せた子どもたちの表情はとても輝いていました。日頃の練習の中にも小さな成長のドラマがあり、合宿や遠征では交友関係の広がりや深まりがあります。クラブの様々な活動が、子どもたちの成長や喜びにつながれば良いなぁと改めて感じています。

2024年08月18日